【インド】汚職防止法案の原案が明らかに：アンナ・ハザレ氏は批判 （インド新聞） - Yahoo!ニュース

汚職防止法（ロクパル法）制定運動を進めている社会活動家のアンナ・ハザレ氏は29日、国会のロクパル法案専門委員会が28日に明らかにした同法案の原案を「詐欺的なもの」と批判した。 ロクパル法案の原案は、委員会が28日にコピーを委員に配布して明らかになった。それによると、同法案で設立が規定されている汚職防止機関（ロクパル）の調査対象から、上級判事や下級官僚が除外された。また、行政サービス実施期限を各省庁が宣言することを義務付ける市民憲章も原案には含まれていない。一方、NGOやメディアの一部をロクパルの調査対象に含めている。首相を調査対象にするかどうかは30日の委員会会合で決定するとしている。 8月にハザレ氏が汚職防止法制定要求の断食を行った際、下級官僚をロクパルの調査対象にすること、市民憲章、各州での汚職防止機関（ロカユクタ）設立の3点を断食中止の条件とした。結局、首相が要求を受け入れる旨の

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【インド】汚職防止法案の原案が明らかに：アンナ・ハザレ氏は批判