続落＝輸出関連株がさえない〔東京株式〕（14日前場） （時事通信） - Yahoo!ニュース

【第1部】ユーロ安・円高や前日の米国株安などを背景に輸出関連株などが売られ、日経平均株価は前日比47円55銭安の8505円26銭、東証株価指数（TOPIX）は同4．57ポイント安の736．14と、ともに続落。出来高は7億3823万株。 ▽一時8500円割れ ユーロ安の進行など外部環境の悪化で投資家心理が冷え込み、輸出関連などの主力株はこの日もさえない値動きとなった。クリスマス休暇が近づいて「海外勢は気もそぞろ」（大手証券）ともされ、商いは盛り上がりを欠くばかり。物色が低位・材料株に集まる中、日経平均株価が2週間ぶりに8500円を割り込む場面もあった。 ただ、市場が「弱気に大きく傾いているわけではない」（中堅証券）という。欧州債務問題が沈静化する兆しは一向にうかがえないものの、恐怖心指数とも呼ばれるシカゴ・オプション取引所のボラティリティー指数（VIX）は、このところ低下傾向。このこと

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続落＝輸出関連株がさえない〔東京株式〕（14日前場）