全日空機長、また飲み過ぎ＝国際線に1時間超遅れ （時事通信） - Yahoo!ニュース

全日本空輸は17日、乗務前の男性機長（62）の呼気検査で社内規定を上回るアルコールが検出され、同日午前10時15分に出発予定の関西空港発香港行き全日空175便に1時間14分の遅れが出たと発表した。同便は機長を交代して出発した。 同社は、先月30日にも別の機長の呼気から規定を超えるアルコールが検出され、欠航便を出したばかり。 全日空によると、男性機長は16日午後6時から2時間程度、一人で大阪府泉佐野市内の居酒屋でビール大瓶1本や日本酒2合を飲み、別の店でも焼酎お湯割り3杯を飲んだという。 出発約1時間前の検査で、乗務可能な呼気1リットル中0．1ミリグラム未満を上回る0．19ミリグラム、約10分前の検査でも0．107ミリグラムが検出された。 社内規定では、前日の飲酒量をビール中瓶2本程度としているほか、乗務前12時間以内の飲酒を禁じている。 全日空の話 再発防止策を講じてきたが、この

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全日空機長、また飲み過ぎ＝国際線に1時間超遅れ