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小沢被告公判 追及に憮然「私の関心は天下国家」会計業務「秘書任せ」強調 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
公判のため東京地裁に入る小沢一郎民主党元代表(右)=10日午前、東京・霞が関(栗橋隆悦撮影)(写... 公判のため東京地裁に入る小沢一郎民主党元代表(右)=10日午前、東京・霞が関(栗橋隆悦撮影)(写真:産経新聞) “剛腕”がついに事件を語り出した。10日に東京地裁で行われた、民主党元代表、小沢一郎被告(69)の被告人質問。「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で強制起訴されたことに関し、国会などでの説明を拒んできた小沢被告は法廷で、「私にはもっと大事な政治のことがあった」と、会計業務が「秘書任せ」だったことを強調した。時に口調を強めて「天下国家」と「政治」にかける思いを語った小沢被告。終盤では疲れた表情を浮かべながらも、全面無罪を主張し続けた。 ■「有権者は理解」 「入廷をお願いします」。午前9時56分。大善文男裁判長が開廷を告げると、濃紺のスーツにピンクのネクタイ姿の小沢被告は一礼して入廷。胸には議員バッジが光る。傍聴席には顔を向けないまま、弁護団の間に
2012/01/10 リンク