イオン、プノンペンにモール ２０１４年開業 ターゲットは若い家族 （フジサンケイ ビジネスアイ） - Yahoo!ニュース

日本最大の小売業グループ「イオン」が２０１４年、カンボジアの首都プノンペンにショッピングモールを開業する。購買力を増す２０代や３０代の「ニューファミリー」をターゲットに、家族で楽しめる時間消費型の商業施設を目指す。 カンボジア１号店となるショッピングモールは、プノンペン中心部でバサック川に面し、開業したばかりの高級ホテルに隣接する６万８０００平方メートルの敷地に建設を予定している。バサック川の中洲にある新しい娯楽施設「コッ・ペイ」とも近く、プノンペンの新興レジャーエリアとして注目される。地元人気店のほかに日本などから１００店舗以上を誘致する計画だ。 ◆市場の若さ魅力 カンボジアを進出先に選んだ理由について、イオンカンボジア駐在員事務所の鷲澤忍所長は、（１）政治の安定、経済の安定的成長（２）ニューファミリーの将来的増加（３）流通市場における近代的小売業の発展可能性−を挙げる。 鷲澤所

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イオン、プノンペンにモール　２０１４年開業　ターゲットは若い家族