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<水戸偕楽園>震災からの復旧工事終了、7日全面再開 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
修復作業を終え、7日に全面開園となる偕楽園の好文亭=水戸市常磐町で2012年2月6日午前11時1... 修復作業を終え、7日に全面開園となる偕楽園の好文亭=水戸市常磐町で2012年2月6日午前11時18分、鈴木敬子撮影 東日本大震災で被災した日本三名園の一つ、水戸市の偕楽園で、園の中心的施設・好文亭の復旧工事が終わり、報道陣に公開された。7日、全面開園する。震災で地滑りした園外の崖で偶然見つかった黄土を使い、第9代水戸藩主・徳川斉昭公による創建時の趣を残すことに成功した。 【写真で見る】見ごろの梅を楽しむ行楽客=偕楽園(2010年3月) 昨年3月11日の震災で、好文亭は内外の壁が崩れ、障子が外れるなど損傷が激しかった。壁の修復に欠かせない黄土は創建時、園内で採取して使用したと伝えられる。しかし近年は園内で取れなくなっていたため、「同じ風合いの既製品か他の土地の土を使うこともやむを得ない」との声もあがった。 しかし同月下旬、1級建築士、根岸広人さん(42)が、同園から約500メートル東に
2012/02/06 リンク