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TPP:参加反対、賛成上回る 県世論調査協会がアンケ /長野 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について、回答した県民の32・5%が参加反対と答え、参加賛... 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について、回答した県民の32・5%が参加反対と答え、参加賛成の27・5%を上回ったことが県世論調査協会のアンケート調査で分かった。回答で最も多かったのは「何ともいえない・分からない」で4割を占めた。 調査は、20歳以上の男女計800人を対象に、1月末〜2月中旬に郵送で実施した。有効回答率52・8%。 TPPに反対の内訳(複数回答)は、食料自給率を維持するために保護する必要がある57・7%▽外国産農産物は安全性などで不安を感じるから38・7%−−など、国内農業の保護が主な理由。 賛成の内訳(同)は、工業製品の輸出促進で経済を活性化65・5%▽グローバル化の流れに遅れないため58・6%−−など。経済的な利点を挙げた。 原則、参加9カ国間の関税撤廃などTPPの認知度については、知っている24・4%と、少しは知っている49・1%を合わせ、7割超で関心の
2012/02/29 リンク