高速道無料、がれき運搬は６月まで ボランティアら歓迎の声 （河北新報） - Yahoo!ニュース

東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島３県で活動する災害ボランティア向けの高速道路無料化が６月まで続くことに、被災地から歓迎の声が上がっている。対象は４月１日以降、がれき類の運搬などに限定されるが、首都高速道路を含む国内全域の通行無料が維持される。受け入れ先となる社会福祉協議会は「一人でも多く現地入りしてほしい」と期待する。 無料化継続の対象は岩手、宮城両県の沿岸部と、原発事故の影響を受ける福島県の一部地域で活動するボランティア。３月末までは活動内容に制限がないが、４月からは岩手、宮城両県内は、がれき類の仮置き場までの運搬、福島県はがれき運搬と仮設住宅の建設に絞られる。 自治体などが発行する「災害派遣等従事車両証明書」を各料金所に提出すれば支払いが不要になる。証明書は受け入れ先となる社会福祉協議会の承認書類とともに、各自治体に発行を申請する。遠隔地の個人、団体の場合は、居住地や活動拠点

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高速道無料、がれき運搬は６月まで　ボランティアら歓迎の声