楽しみ、千本桜の並木 見ごろは２５日前後 登米・南方 （河北新報） - Yahoo!ニュース

田園地帯に並ぶ千本余の桜をめでる「みなみかた千本桜まつり」（同実行委員会主催）が２１日、宮城県登米市南方町の高石、梶沼両地区で始まった。３０日まで。 初日は、関係者約３０人が出席し、地区の介護老人保健施設翔裕園で開会式を行った。 市によると、地区内にある約７キロの市道沿いを中心に、ソメイヨシノ１０２０本が植えられている。桜はまだつぼみの状態で、２５日ごろに見ごろを迎える見通し。 地区の桜は主に、１９６５年ごろから約１０年間、地元の商店主らが植えたもの。以後、８５年ごろまで旧南方町の事業として整備され、現在の桜並木ができた。まつりは地区の行政区長が中心となり、４年前に始めた。 昨年は東日本大震災の影響で中止し、２年ぶりに開催した。実行委員長の高橋貞志さん（８０）は「満開の桜がつくるトンネルは壮観。市の一大名所にしたい」と話す。 期間中は地区の集会所など５カ所に計約２００台分の臨時駐

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