真鍋監督、全員起用し動きチェック 余裕の采配 バレー女子五輪最終予選 （産経新聞） - Yahoo!ニュース

コートに出てゆく選手が、次々に躍動した。世界ランク２８位と今大会で最も格下の台湾戦。先の戦いを見据える真鍋監督は、ベンチ入りメンバー１２人全員を起用し、最終予選の「空気」に余裕のある状況で触れさせた。 先発メンバーこそベスト布陣だったが、第１セット途中に点差が開くと、全日本デビューとなる平井を早くも投入。平井の初得点などでこのセットを奪うと、第２セット途中からは中道と狩野も送り出した。 第３セットは初戦で出番のなかった新鍋をスタートから使い、最後に残っていた迫田も起用。顔ぶれを変えつつ、試合を支配した。 「あと５戦ある。全員使うと決めていた」と余裕采配の指揮官。実戦の場で選手全員の動きを確認する意図を強調した。 優位に進む試合展開は、緊張を取り除くのにも最適。「いい流れを作ってもらい、力を抜いてプレーできた」と振り返った平井が３本のスパイクを決め、岩坂とともにチーム最年少２１歳の新

[news_creeper]

真鍋監督、全員起用し動きチェック　余裕の采配　バレー女子五輪最終予選