一体改革法案、あす衆院採決 民主２議員、離党は否定 （河北新報） - Yahoo!ニュース

消費税増税を柱とした社会保障と税の一体改革関連法案の衆院採決を２６日に控え、態度を保留している民主党衆院議員の橋本清仁氏（４１）＝宮城３区＝と石山敬貴氏（４２）＝同４区＝は週末の２３、２４日、地元で支持者の声を聴いた。賛否をめぐる党内の多数派工作が激化する中、橋本氏は態度の明言を避け続け、石山氏は採決を棄権する意向を示した。 両氏とも、離党・新党結成を視野に入れて法案に反対する小沢一郎元代表との合流には、否定的な考えを示した。 橋本氏は２４日、仙台市内であった県連主催の会合に出席した。この間も政府関係者や小沢グループの知人から頻繁に携帯電話へ連絡が入った。 取材に対し、橋本氏は「方向性は固まっているが今はニュートラルに話を聴く」と慎重に話した。支持者からは賛成を促す意見と、反対して離党を迫る声があるという。 報道各社の２３日の取材にも「２００９年衆院選前の党の主張との整合性を考える

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一体改革法案、あす衆院採決 民主２議員、離党は否定