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オオムラサキ:羽化始まる 青紫の妖精、間近に 8月まで観察可能−−北杜 /山梨 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
オオムラサキ:羽化始まる 青紫の妖精、間近に 8月まで観察可能−−北杜 /山梨 毎日新聞 6月30日(土)... オオムラサキ:羽化始まる 青紫の妖精、間近に 8月まで観察可能−−北杜 /山梨 毎日新聞 6月30日(土)13時13分配信 北杜市オオムラサキセンター(同市長坂町富岡)で、国蝶(こくちょう)のオオムラサキの羽化が始まった。オオムラサキは羽を広げると約10センチの大きさで、美しい青紫色が特徴。寿命は約1年で、北海道から九州までの雑木林などに生息する。 同センターの施設「びばりうむ長坂」(1400平方メートル)では、冬には幼虫が約3000匹いた。このうち、クモやカメムシ、トカゲなどの天敵から逃れた幼虫がサナギとなり、今月26日に今年初めての羽化が確認された。今後、7月までに羽化をして、8月いっぱいで、交尾、産卵して寿命を終える。 羽化の瞬間は、同センターでも見学できる。羽化は数分間で、サナギから成虫となったばかりのオオムラサキは、約1時間かけて羽を広げるという。 同センターの跡部治賢館長
2012/06/30 リンク