＜イプシロン＞１４日にも打ち上げ 内之浦は期待再び （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

打ち上げが延期され、整備塔に戻される「イプシロン」１号機＝鹿児島県肝付町で２０１３年８月２７日午後２時４８分、野田武撮影 今度こそ宇宙へ−−。新型固体燃料ロケット「イプシロン」が早ければ１４日にも鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられることが決まり、見物客を迎え入れる地元の関係者や住民は、打ち上げ再挑戦に期待を高めている。 ８月２７日、イプシロンはカウントダウンが「ゼロ」まで進んでも飛び立たなかった。「どうしよう」。観測所近くの自宅でカウントダウンのアナウンスを聞いていた旧内之浦町地域婦人団体連絡協議会長、橋本雅子さん（７９）は動揺を隠せなかった。橋本さんは、１９６６〜６９年にラムダ４Ｓロケットの打ち上げが連続して失敗したころから、打ち上げのたび千羽鶴を折って宇宙科学研究所（現・宇宙航空研究開発機構）のスタッフに贈り、成功を祈ってきた。 内之浦からの打ち上げは２００６年の

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