グーグルへの情報削除命令、広がるネット検閲の懸念 （ＡＦＰ＝時事） - Yahoo!ニュース

【AFP＝時事】米グーグル（Google）は当事者の要求に応じてサイト上の個人情報を削除しなければいけないとした欧州連合（EU）司法裁判所の判決を受け、世界各国では、インターネットの検閲とネット検索の機能の仕方をめぐる懸念が浮上している。 政府からのウェブデータ提供要請、世界で増加 グーグル報告書 EU司法裁判所は13日、インターネット上の個人情報が古くなったり不正確になったりした特定の条件下では、人々が米グーグルに対して自分の個人情報を削除して「忘れられる」ことを要求する権利があるとの判断を下した。 専門家らは、この決定の世界的な影響はまだ不透明だが、欧州など世界各地で少しやっかいな問題を引き起こす可能性があると指摘している。 「実際の運用は、はっきりしておらず、混乱を引き起こす可能性もある」と、検索ビジネスに詳しいコンサルティング会社オーパス・リサーチ（Opus Research

[k-takahashi]

『これは政府がネットを検閲する中国で起きていること』　『検索結果が気に入らない人々に、情報を削除したり改変したりすることを許すこと』　『図書館に書物の処分を強制するようなもの』　EUのやり方について

[netanetayuru]

個人の検索結果にのみ適用ならいいかもだけど、あんまりにも拡がりすぎるのは良くないですよね。