＜ビール税＞政府・与党が引き下げ検討 発泡酒、第３は増税 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

政府・与党は４日、酒税の見直しに着手する方針を固めた。風味が似ていながら税率が異なるビールと発泡酒、「第３のビール」の税負担の格差を縮小する方向だ。年末に決める２０１５年度税制改正大綱に改革案を盛り込みたい考え。ただ、税率の低い第３のビールなどが増税になる可能性が高く、消費者や一部業界の反発は必至。酒税見直しが実現すれば０６年度以来となるが、調整は難航しそうだ。 【ビール類の主な税額と課税出荷量の推移】 ビール類の税率は原料に占める麦芽の含有量などに応じて変わる。ビールの税率が最も高く、発泡酒の１．６倍、第３のビールの２．８倍に達する。今後の見直しでは、ビールの税率を引き下げる一方、発泡酒と第３のビールは増税し、税率の差を縮める案が軸になる見通しだ。 見直しの背景には、酒税の税収で「稼ぎ頭」だったビールの販売減がある。ビール各社が１９９０年代後半以降、低税率・低価格の発泡酒や第３のビー

[jack_the_Clipper]

基本的に、アルコール度数で統一すべきだと思うし、いわゆる伝統的製法に対しての減免をあわせて、製法の保存を狙うべきだと思うのだが。

[syuu1228]

偽ビールが減って本物ビールが安くなって大変良いのでは。：＜ビール税＞政府・与党が引き下げ検討　発泡酒、第３は増税 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

[paravola]

（自覚はないらしい）９４年度で２兆１２００億円だった税収は１兆３７００億円に減少／「税率の格差が商品開発や販売に影響を与え、酒の減収を招く構造は問題」との声が根強く