彩の国コミュニティ協議会定期総会 開催 （テレ玉） - Yahoo!ニュース

住民や行政、企業が連携し、ともに助け合う地域社会づくりを目指す「彩の国コミュニティ協議会」の定期総会がさいたま市内で開かれました。 6月1日の総会では協議会会長を務める上田知事が「元気な高齢者が増え、アクティブシニアが地域を担う人になった。そこに若い人たちが交わることで地域社会が元気になる。地域の力を様々な活動に活かせるよう協力を期待したい」とあいさつしました。続いて、ともに助け合う「共助」による地域づくりの取り組み事例が紹介されました。高齢化と外国人住民の増加が進行している川口市の団地で大学生たちが住民同士をつなげるためのイベントを行う「芝園かけはしプロジェクト」が報告されました。また、秩父市は国勢調査や警察統計、救急搬送データなど情報を元に事故防止に取り組み去年11月、「セーフコミュニティ」の国際認証を取得したと説明しました。出席した自治体や企業の担当者はメモを取るなどして自らのコミ