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原 雄一◆宿命――警察庁長官狙撃事件捜査第一課元刑事の23年 …………☆“国難テロ捜査”であるゆえに、真犯人を起訴せず“未解決”となった
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原 雄一◆宿命――警察庁長官狙撃事件捜査第一課元刑事の23年 …………☆“国難テロ捜査”であるゆえに、真犯人を起訴せず“未解決”となった
いまこのとき、警察庁長官を暗殺すれば、だれもがオウム真理教団の犯行と考え、自分は捜査線上に浮上せ... いまこのとき、警察庁長官を暗殺すれば、だれもがオウム真理教団の犯行と考え、自分は捜査線上に浮上せずに逃げ切れると目論んだ。 ところが、名古屋市内で現金輸送車を襲撃して逮捕された失敗から、警察に三重県名張市内の住居を割り付けられて捜索差押えを受け、警察庁長官狙撃事件の容疑者として急浮上することになった。 思案をめぐらせた中村は、世間から強盗事件を起こして捕まった哀れな老人と見られて朽ち果てるよりは、この際、警察庁長官狙撃という偉業を成し遂げたことを明らかにして、注目を集めようと考えた。 そこで、個人的な恨みを晴らす目的などはいっさい封印して、狙撃により警察捜査を加速させ、オウム真理教団を壊滅に追い込んだことを自らの功績や義挙として供述した。 〔…〕 だからこそ、取り調べでは、オウム真理教団の化学兵器を使ったテロから市民を守るという大義を掲げて暗殺行動を実行したと供述した。 これが長期間にわた