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歴史的責任とポスト・コロニアル - 日本近現代史と戦争を研究する
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歴史的責任とポスト・コロニアル - 日本近現代史と戦争を研究する
■酒井直樹「日本史と国民責任」酒井直樹編『ナショナル・ヒストリーを学び捨てる』東京大学出版会、2006... ■酒井直樹「日本史と国民責任」酒井直樹編『ナショナル・ヒストリーを学び捨てる』東京大学出版会、2006 ナショナル・ヒストリーを学び捨てる (歴史の描き方) 作者: ひろたまさき,キャロルグラック,酒井直樹,Carol Gluck出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2006/11メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (12件) を見る 高橋哲哉氏が歴史的責任に関して、「応答可能性」について指摘したが、 酒井直樹氏は詳細に述べる。 人種差別や民族差別は、個人の心理の問題ではなく、制度的な客観的な事態 (178頁) なぜなら、私とあなたとの関係には歴史があるからであり、現存する差別は歴史に根をもっているからだ。 (177頁) 「ポスト・コロニアル」という語についても、歴史的な「刻印」という観点からとらえる。 この用語での「ポスト」は「ポスト・ファクトゥム(post