モンテトウルヌソル偉大な名に応える…京成杯：競馬：スポーツ報知

モンテトウルヌソル偉大な名に応える…京成杯 オーナーの期待を一身に集めるモンテトウルヌソル 俺の名前を知っているかい？ 昭和初期の名種牡馬にあやかってネーミングされたモンテトウルヌソルが、京成杯・Ｇ３（１８日、中山）から春のクラシックを目指す。デビュー２戦目とも、メンバー最速の末脚で２、１着。キャリアは浅いが、その素質はキラリと光るものがある。 オーナーの強い願いがこもった名前に応えてみせる。未勝利を勝ったばかりの１勝馬でも、モンテトウルヌソルには未知の魅力がいっぱい詰まっている。 馬名にあるトウルヌソルは、ヒサトモ、クリフジなど史上最多タイとなるダービー馬６頭を送り出すなどした、１９３０～４０年代を代表する名種牡馬。毛利オーナーと同じ１９２２年生まれだったことから、期待の高い馬のためにと“温めていた”名前だったという。「まだ若馬だけに、今後どう成長していくか分からないというところはある。

[kno]

凄い名前っすね