恋するナポリタン「腹十二分目」フィルムパートナーズ - TAMABUKURO

料理人のタマゴの視点からみてみます。 マクロビ ※副読本によると大半の料理がマクロビ準拠だそうです。 マドンナのプライベートシェフだった西邨まゆみ氏が監修なので，ハードコアマクロビオティックが展開されるかと思っていたら，いちばんよく出る料理はオムライス，エビ・魚も出てきて，マクロビは腹四分目くらい。 いかにもマクロビなのは冒頭に出てくる「セイタンのカツレツ」と「玄米粥(リゾット・ア・ラ・ジャポネーゼと大層な名前がつく)」くらい。セイタンは"正"しい"蛋"白質の意味で小麦グルテンでつくった代用肉。何が正しいんでしょうね？衣がついてるからまずそうには見えないけど，同じく冒頭に出てくる「豆腐モッツァレラのピッツァ」これはやばい。いくらモッツァレラが豆腐っぽいといっても焼いて糸引いて伸びるはずなく，厳しそう... 包丁の研ぎ具合 ナポリが包丁を前にかざして研ぎ具合を見るシーン。ナポリの恩人シェフや

[Louis]

自分タマネギみじん切りが苦手なのでMAKIDAIさんの刻みっぷりに感心したんだけどプロから見たらあれでも遅いのか…/「まあ結婚式は新婦のものだからいいのか」何から何まで相武紗季に都合の良い展開しかない映画でした