食べ物を車に奪われてよいのか

A. 傾聴すべき石井さんの主張 衆議院調査局報告書 「食べ物を車に奪われてよいのか」という刺激的なタイトルの文章を、石井吉徳（東京大学名誉教授、もったいない学会会長、元国立環境研究所所長）さんから頂いた。 全文をここで読める。http://www007.upp.so-net.ne.jp/tikyuu/opinions/syugiin.htm 衆議院調査局が２月、「バイオマスの利活用について〜バイオマス由来燃料を中心として」と題する報告書を出した、その中に含まれている文書とのこと。識者から意見を聞き、そのまとめが報告書には含まれているようである。 石井さんによれば、「識者13人中、エネルギー収支に配慮され、現場からの発想で、はじめにバイオエネルギーありきは問題と述べられたのは、『ＮＰＯバイオマス産業社会ネットワーク理事長』の泊みゆき氏のみと言ってよく、他の識者は、東大教授も含めて、エ

[lsty]

ちょっとしか読んでないけど、なるほどなあ→「古紙のリサイクル率が低いほど、外部エネルギー原単位は低くなる。」

[k-takahashi]

　環境保全の考え方の難しさ。資源とエネルギーと両方見なくてはならない。

[rna]

パルプから紙を作るのに比べ古紙のリサイクルには化石燃料が必要で、紙はリサイクルしない方が省エネ/温暖化防止の観点からは地球にやさしい、という話。