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歴史家と読書――生涯に100冊の本を徹底的に何度も読む。 - 保立道久の研究雑記
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歴史家と読書――生涯に100冊の本を徹底的に何度も読む。 - 保立道久の研究雑記
歴史家と読書――生涯に100冊の本を徹底的に何度も読む。 総武線のなか。今日は授業。 先週は打ち合わ... 歴史家と読書――生涯に100冊の本を徹底的に何度も読む。 総武線のなか。今日は授業。 先週は打ち合わせだったので、今日が本当の開始。 最初に「歴史学における読書」という話をするつもりで、そのメモを作ろうと思う。 昨日、書斎の整理をしていたら、『大塚久雄ーー人と学問』(みすず書房)みがでてきた。 この本は大塚先生の著作集を編集した岩波書店の石崎津義男氏が先生からの聞き取りにもとづいて先生の逝去の後に出されたもの。大塚さんの伝記としてつかうことができる本である。前は机辺においていたのだが、しばらくみないと思っていたら、別の机にあった。 なつかしく読んでいたら、大塚さんが「自分の読んだ本はせいぜい一〇〇冊だろう」といったとある。これは100冊の本を徹底的に読んだということだろう。石津さんは、大塚さんの、この断言自身、あるいはその数の少なさに驚いているが、大塚さんの100冊のなかにはマルクス・ウェ