エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
アーカイブズから読む中国人民元問題の深層
中国人民銀行が人民元の切り上げを容認する姿勢を表明し、リーマンショック間近の2008年7月以来2年近く... 中国人民銀行が人民元の切り上げを容認する姿勢を表明し、リーマンショック間近の2008年7月以来2年近くに及んで1ドル=6.83元前後で固定されてきた元相場が再び上昇を始めた。 中国側は当初、5月下旬に北京で開催された「米中戦略・経済対話」の前までに、米国からの圧力をかわすために上昇容認の方針を表明するのではと見られていたが、ギリシャ債務問題に端を発した欧州連合(EU)の危機の深まりと世界金融市場の混乱を受けてオバマ政権が対中姿勢を軟化させたことを幸いに、“人民元高”慎重派が盛り返し、結論を先送りしていた。 それでも、6月26日から始まる主要20カ国・地域(G20)首脳会議を前に、オバマ政権はこの問題で中国政府に対し国際社会や米国内の世論を納得させることができる“回答”を求めていた。中国としても、この辺りが妥協を示すぎりぎりのタイミングと見たのだろう。 とはいえ、一件落着には程遠い。 米財務