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奥田愛基「変える」を読んでみた。 : 日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+
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奥田愛基「変える」を読んでみた。 : 日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+
ということで書評みたいなのを書いてみる。 読んでいて、ある種のうらやましさを覚えた。うらやましいと... ということで書評みたいなのを書いてみる。 読んでいて、ある種のうらやましさを覚えた。うらやましいと思ったのは、彼が社会運動を始めた時、仲間がいて、最後にはかなりの人数に膨れ上がったこと。私がそれっぽいことをしていた時、仲間は・・・そうだな、最終的には数人いたけど、最初は一人だった。それがうらやましい。 奥田君は北九州に生まれた。父親はよく知られているように牧師さんだ。それも気合いが入りすぎで、人生につまずいた人たちを一時家族として迎え入れて自立の面倒を見るような人。そんな家庭に奥田君はまず息苦しさを覚えた。「家の中にマザー・テレサがいるってウザくないですか」とは、なかなかセンスのある表現だ。こういうセンスの良さは、読んでいる時にそこかしこに散見される。 そんな家庭に育ったのに加えて、本人もそれなりに個性的だったのだろう。学校でかなりいじめられていたようだ。かなり苦しい経験だったようだ、多少