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割れた皿大量に出土 カッパの集落跡か 京都・黄桜町
京都府黄桜町で平安時代中期の集落跡から大量の割れた皿が出土し、黄桜町教育委員会は2日、『枕草子』... 京都府黄桜町で平安時代中期の集落跡から大量の割れた皿が出土し、黄桜町教育委員会は2日、『枕草子』に記されたカッパの集落跡である可能性が高いと発表した。近くでは「胡瓜(きゅうり)」と彫られた黒色土器なども見つかっており、カッパが集団で生活していた様子もうかがえる。 昨年の発掘調査で確認された多数の住居跡に加え、今年2月の2次調査では大量の皿が割れた状態で見つかった。当初は食器と推測されたが、分析の結果、人骨と同じカルシウムの成分が検出されたことから、皿ではなく骨であると結論付けた。 また現場からは「胡瓜」と記された黒色土器、酒甕(さかがめ)、銅鉱石が相次いで出土。特に乾燥した尻子玉が見つかったことが決定的な証拠として、町教委は「この地域でカッパが集団生活していた可能性が高い」と結論付けた。皿が折り重なるようになっていたことや、出土品の状態が良かったことから、集落ごと洪水で流されたのではないか
2018/04/02 リンク