『天気の子』感想 新海誠はエヴァより新しいアニメを作ったか？ - さめたパスタとぬるいコーラ

庵野監督のエヴァ新劇場版シリーズ所信表明は、挑発的でありながら2006年時点では確かに説得力を持っていた。 10年以上昔のタイトルを何故今更、とも思います。 エヴァはもう古い、とも感じます。 しかし、この12年間エヴァより新しいアニメはありませんでした。 （庵野秀明「我々は再び、何を作ろうとしているのか？」より抜粋） しかし『Q』から約7年、旧劇場版から約22年が経過した現在、その呪縛は着実に弱まっていると感じる。庵野信者としては、呪縛を解くのは庵野自身だと信じていたが、もしかしたら新海監督は『天気の子』で、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に先んじてその領域に足を踏み入れたのかもしれない。そう感じさせるなにかがある作品だった。 誰か誠の住所知ってる奴がいたら今すぐ教えてくれ。ビッグマック走って届けてくるから……。 — さめぱ (@samepacola) July 20, 2019 あるいは

[fusanosuke_n]

宣伝にたっぷり予算を使うようなマス向けなアニメ映画がそんなに「新しい」必要はないと思うので。どこかで見たような演出が多くても別に良いんじゃないんですかね。

[REV]

極太Wスープつけ麺、トマト麺、イタリア麺、えびスープ、鯛スープ…　新しいラーメンはどんどん出ているが、別に腹減ってる時に食べる分には新しくなくてもいいです。

[hihi01]

とても適切な解説に思える。私も、「天気の子」をちょうど関東の梅雨の終わりの日に見れてとてもよかったと思っている。　https://hpo.hatenablog.com/entry/2019/07/27/191710

[brimley3]

須賀さんは『サマーウォーズ』の侘助みたいだったな

[unamuhiduki12]

色んな作品のパッチワークが新海誠の特性だよね

[fun2drive]

しんかい9000

[nuryouguda]

やっぱりザンボット３かVガンダムくらいやらないとお腹が膨れないよ

[mahal]

島本和彦がシン・ゴジラで庵野に敗北宣言を出したのと同じような感慨は、今作を庵野秀明が見たら思ったのかも…という想いは、確かにアタマを過った。