佐賀県武雄市のICT教育にまとわりつく「一人１台」と「反転授業」の関係 - ごっちょ手記

週刊朝日 2015年6月19日号 ―ICT教育最先端 佐賀・武雄市のお寒い現実 タブレット端末で授業崩壊の危機 ― などの記事で盛り上がりを見せている佐賀県武雄市のタブレット教育ですが、世間の注目ポイントは「安かろう悪かろうのタブレット端末で授業崩壊」という点に注がれているようです。まあ、べつに間違っちゃいません。ひどい話です。 でも、もうちょっとじっくり見ると、さらに興味深い話に繋がっていくので、今回はその辺をご案内します。 樋渡流教育改革 ― デジタル教科書推進団体の道具だった！ こちらの記事で紹介されている武雄市とデジタル教科書教材協議会（DiTT）の議事録で、興味深いキーワードが何度も登場しています。「一人１台」です。記事を読むと分かりますが、武雄市ICT教育推進協議会座長の松原聡東洋大教授が何度も使っています。また、この松原教授が出した答申にもこんな項目があります。 ２ 整備する

[nakakzs]

癒着、少なくとも金の流れを徹底調査しないといかんだろ。

[houyhnhm]

軽く死ねる案件。

[K416]

ちょっと前のだけど。

[ict123]

動画を見て予習できる家庭ばかりではない。ますます格差が広がるぞ。

[mekurayanagi]

“武雄市で「一人１台」の前例を作ること。それが松原教授や中村教授に課せられていたミッションだったわけです。”タブ共有ってのはキツイと思うけど、地方を自分たちの欲望実現のネタにしたのはそうだろうな

[ganpo]

共有にしたらしたで、1人1台にしなかったから失敗したとか言われそう。

[ma-nkgm]

一人一台に拘ったから安くて壊れやすいタブレットを導入したんかいな。

[tyamaguchid]

タブレットを家に持って帰らないと出来ないような仕組みをこしらえた。なるほどねー（棒