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2008年の情報漏えい、想定賠償金額は2300億円--NPOが試算
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした... 印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます NPO 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)セキュリティ被害調査ワーキンググループは7月1日、2008年の1年間に報道されたセキュリティ事案(インシデント)をまとめた「2008年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書 Ver.1.0」を公開した。 報告書によると、2008年の漏えい件数は前年より509件増えて1373件となり、前年から大幅に増加した。これは教育・学習支援業、金融・保険業、運輸業など、多くの業種において全体的に漏えい件数が増えたことによる。特に、自治体が積極的に情報漏えい事件を公表したことが影響しているという。 漏えいされた人数の総数は723万人で、個人情報保護法施行後では最も少なく、また初めて減少に転じ
2009/07/06 リンク