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旧「漢語林」が最強過ぎる件 | blog.delphinus.dev
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地震やら原発やら何やらでだいぶ更新が滞っていた。いつもの趣旨とはかなり違うが、前に書いた日記が残... 地震やら原発やら何やらでだいぶ更新が滞っていた。いつもの趣旨とはかなり違うが、前に書いた日記が残っていたので載せておく。 昔々…… 祖父が生きていた頃は書道教室をやっていて、その家には様々な漢籍や、戦前に刊行された分厚い辞典が置いてあった。それは、小学校で使う教育漢字レベルの辞書とは比べようもない迫力があり、子供の時分は祖父の家に行くたび、その辞典を眺めて時間をつぶしていた。 漢和辞典を引くこと 大人になってからも、漢字が好きで、(古代)中国が好きで、読む本も歴史小説・時代小説ばかりである。特に、宮城谷昌光氏の小説は使用されている漢字が難しい。ふりがなは振られているし、難しい熟語が多いわけではないのだが、単純な訓みに普段では全く使わない漢字が当てられているのだ。例えば、手元の本を適当にめくってみると…… 山が黝(あおぐろ)い濃淡となって浮きあがってきた。 楽毅の耳の中で音が殞(お)ちた。