エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
『猿の惑星 新世紀(ライジング)』 マット・リーヴス - 荻野洋一 映画等覚書ブログ
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『猿の惑星 新世紀(ライジング)』 マット・リーヴス - 荻野洋一 映画等覚書ブログ
『猿の惑星』の記念すべき第1作(1968)のラスト、砂浜に埋もれた自由の女神像のシーンはあまりにも有名... 『猿の惑星』の記念すべき第1作(1968)のラスト、砂浜に埋もれた自由の女神像のシーンはあまりにも有名である。それにしても、人類が滅んだのはいいとして、ではなぜ猿の文明が勃興したのか? そのあたりは謎のままであった。今回のシリーズがとり組んでいるのは、そこの部分である。人類になり代わって、なんでまた猿が文明の担い手に浮上したのかという事情の説明である。企画として理にかなっている。 シリーズ物というのは、かつては第1作の後日譚を語るものというのが常識だったが、『スター・ウォーズ』のエピソード1/2/3以来、映画業者たちは、前日譚によってもシリーズを延命させることができるということを発明した。延命と引き換えに、シリーズは物語構造とエコシステムの奴隷となることを甘受したのである。エピソード1/2/3が抱え込んだきまじめさ、閉塞感はあれだけパイが大きければ、致し方ないのかもしれない。 いっぽう『X