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新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(7月5日) - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文
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新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(7月5日) - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文
今回のキーワードは,迅速抗体検査の感度,ウイルス変異株614G,サイトカイン・ストームは不適切,虐待... 今回のキーワードは,迅速抗体検査の感度,ウイルス変異株614G,サイトカイン・ストームは不適切,虐待による小児の頭部外傷,小児多臓器炎症症候群(MIS-C),脳梁膨大部病変,脳梗塞発症1.6%,髄液サイトカイン,急性筋炎による弛緩性四肢麻痺です. 今週は神経筋合併症や髄液に関する論文が目立ちました.神経症候を主訴・主徴とする場合,呼吸器症状を認めなくてもまずCOVID-19を疑って,鑑別診断に加えることが「ポストコロナ時代の臨床神経学」だと思います. ◆外来における迅速抗体検査を行うべきではない. COVID-19抗体検出法の精度についてのメタ解析論文.3つの血清学的検査,すなわち酵素免疫吸着法(ELISA),ラテラルフロー免疫測定法(LFIA),化学発光免疫測定法(CLIA)の感度と特異度を調べている.このなかで,インフルエンザで行うような外来診察室で結果がすぐわかる迅速抗体検査(ポイン