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“ハミチン事件”を経てなお「竹中直人にやりすぎはない」 65歳を迎えた個性派が抱える“安定への不安” | 文春オンライン
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“ハミチン事件”を経てなお「竹中直人にやりすぎはない」 65歳を迎えた個性派が抱える“安定への不安” | 文春オンライン
コメディリリーフの俳優が大河の主演に抜擢! 竹中が『秀吉』の主演に抜擢されたとき、世間は驚きをもっ... コメディリリーフの俳優が大河の主演に抜擢! 竹中が『秀吉』の主演に抜擢されたとき、世間は驚きをもって受け止めた。それというのも、彼は劇団青年座の出身(この前年の大河『八代将軍吉宗』で主演した西田敏行の後輩にあたる)ながら、テレビにはお笑い番組でモノマネなどを披露してデビューし、俳優の仕事が増えてからもコメディリリーフ的な役が多かったからだ。 ただ、本人のなかでは、ちょうど大河の主役をしたいと思っていたところだった。その背景には、ある不安感があったという。このころには、それなりに俳優として個性を認められ、どんな作品に出演しても、すぐOKが出て撮影が進んでいく。それがとても怖くて、このままでいいのか、もっと責任のある仕事をしなければいけないのではないかと自問自答した。では、責任のある仕事とは何かと考え、たとえば1年間ひとつの役をやるのはどうかと、思い浮かんだのが大河ドラマの主役であった(※1)

