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戦時中の軍と新聞は如何にしてデタラメを発表し続けたか 書評『大本営発表』
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戦時中の軍と新聞は如何にしてデタラメを発表し続けたか 書評『大本営発表』
ご年配の世代には「嘘八百」の代名詞にもなっている“大本営発表”という言葉。 同テーマを一冊にした関連... ご年配の世代には「嘘八百」の代名詞にもなっている“大本営発表”という言葉。 同テーマを一冊にした関連書籍は数多く世に出まわっていますが、元新聞記者の目から見て「素晴らしい……」と嫉妬してしまうのが本書。 『大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争 (幻冬舎新書)』(→amazon)です。 著者の辻田真佐憲氏は慶應義塾大学出身の近現代史研究家として2011年にデビュー。 あの東日本大震災のあった年ですね。 福島の原発事故によって安全神話が崩壊し、それに伴ってこんな疑念が国民の間に湧き上がりました。 メディアは電力会社からの膨大な広告費を受け取って「原発は安全」というイメージ操作の片棒を担いできたのではないか。 ↓ それって大本営発表じゃないの? 実際、本書によると、2011年には「大本営発表に関する文献や記事が急増した」そうで。 国立国会図書館のウェブサイトでも 「戦後最多のヒット数が確認で