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ゾッとするほどリアル…“カルト宗教”を描いたヤバい邦画(2)直視できない…テロリストの子どもたちに心痛む
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ゾッとするほどリアル…“カルト宗教”を描いたヤバい邦画(2)直視できない…テロリストの子どもたちに心痛む
人の心の拠り所となるはずの宗教。しかし、その信仰が閉鎖的な価値観や洗脳へと変質したとき、日常は一... 人の心の拠り所となるはずの宗教。しかし、その信仰が閉鎖的な価値観や洗脳へと変質したとき、日常は一気に不穏なものへと姿を変える。日本映画界でも、カルト宗教を題材にした作品は数多く作られてきた。今回は、信仰の危うさや集団心理の恐ろしさを描き出し、観る者の価値観を揺さぶる“戦慄の傑作”5本を紹介する。(文・小室新一)第2回。 『カナリア』(2005) 谷村美月【Getty Images】 監督:塩田明彦 脚本:塩田明彦 出演:石田法嗣、谷村美月 【作品内容】 カルト教団「ニルヴァーナ」による無差別テロ事件。 教団に心酔する母によって施設で育てられていた12歳の光一(石田法嗣)は、事件後、教団が解体されたことで世間に放り出される。 母を探して旅に出た光一は、同じく心に傷を負った少女・由希(谷村美月)と出会う。 世間からの冷ややかな視線と、消えない教団の影。居場所を失った二人の子供たちが、絶望の果て

