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黄変したプラスチックの中では何が起きているのでしょうか
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黄変したプラスチックの中では何が起きているのでしょうか
ものはやや白濁した無色透明のプラスチックでしょうか? (不透明の白、とかだと、顔料に話が飛びますので... ものはやや白濁した無色透明のプラスチックでしょうか? (不透明の白、とかだと、顔料に話が飛びますので・・・) 上記の前提通りだとすると、恐らくポリプロピレン(PP)ではないかと思います。 だとすると、一番考えられるのは、樹脂用の酸化防止剤ではないでしょうか。 (No.2の方がお答えの通り、酸素と光は樹脂劣化の大きな要因ですので、その作用から樹脂本体を守るために添加されます) フェノール系(ヒドロキノン系を含む)の酸化防止剤は、光で励起した一重項酸素(活性酸素)などとの反応でフリーラジカル(遊離基)を発生するのですが、確かこれが淡黄色~淡桃色に発色したように思います。 また、このラジカルが他の酸化防止剤の分子と反応することで共役系がのびた化合物になって、黄色になる(元々持っていた紫外線領域の吸収帯が長波側にシフトし、青色光領域に吸収を持つようになる)可能性もあります。 ・・・と、小難しい話を