エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
余剰に発電された電気はどこへ?
発電機の制御はかなり細かくしています。原子力でも炉の出力を調整するのは時間が掛かりますが、蒸気を... 発電機の制御はかなり細かくしています。原子力でも炉の出力を調整するのは時間が掛かりますが、蒸気をバイパスするような方法での出力調整は可能です。火力であれば、タービンの制御、ボイラの制御はかなり短時間で可能です。 2006年に江戸川でクレーン船が電線切っちゃったことがありましたよね、あの電線は東電のいくつかの火力発電所の主送電線でした。これらの火力は瞬間的に無負荷になり、ヒューズが飛んで全発電機がトリップ(緊急停止)したはずですが、それでも、一日経たずに復旧しています(送電系の問題もありかなりの停電が発生しましたが)。非常時にはこのくらいの対応能力は持っているわけです。 電力会社はかなりのコストをかけて需給予測を行っており、それに応じて供給制御の比較的容易な水力、ガスタービン、火力発電所(この順に容易)の発電量と送電量を調整しています。これは、1987年の東京大停電(夏前の急激な気温上昇に伴