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「柔らかい」と「軟らかい」の使い分け
国語辞典では、形容詞「やわい」は柔い、形容動詞「やわら」は柔ら、他動詞「やわす」は和す、そして形... 国語辞典では、形容詞「やわい」は柔い、形容動詞「やわら」は柔ら、他動詞「やわす」は和す、そして形容動詞「やわらか」や形容詞「やわらかい」になると、この柔・和に「軟」も加わって来ます。 漢和辞典では、柔は曲げても折れないしなやかさやあり、一方、軟の本字は、そもそも車偏に柔から来た転音の旁になっていて、車の輪がゆるんでやわらかくなるの意とされています。ものやわらかさの柔と、芯がとれたやわらかさの軟。 用字用語辞典では、「剛」の対語が柔で、「硬」の対語は軟となっています。 昭和23年の旧音訓表では「柔」だけがやわらかいという訓で、昭和47年の改訂の際に「軟」にも「やわらか/やわらかい」の訓が掲げられた経緯があるようです。 以上のような角度からすれば、やわい、やわらか、やわらかいには原則として「柔」を充て、特に「硬」に対しての「芯がない」とか「ぐにゃりとした」「手応えがない」の意味においては「軟」