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環境省と消費者庁の調査結果は正反対…「結局、サステナブルファッションは売れない」という残酷な事実 「59%は関心がある」という数字のトリック
環境問題などに配慮した衣服「サステナブルファッション」が注目を集めている。環境省は「59%の人は関... 環境問題などに配慮した衣服「サステナブルファッション」が注目を集めている。環境省は「59%の人は関心を持っている」という調査結果も発表している。経営コンサルタントの河合拓さんは「消費者庁の調査によると、アパレルの購買要因にサステナブル対応をあげた人はわずか2%。環境省の調査にはトリックがある」という――。(第1回) ※本稿は、河合拓『知らなきゃいけないアパレルの話』(ダイヤモンド社)の一部を再編集したものです。 サステナブルファッションというまやかし アパレル業界の環境問題と人権問題は、映画『THE TRUE COST』を発端に、多くの人々に知られていった。 だが、アパレル業界は安易な解決策を提示しようとしている。 それが、「サステナブルファッション」と称するものだ。 環境省が立ち上げた「SUSTAINABLE FASHION」というホームページがある。
2022/12/09 リンク