エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
お金を預けたまま忘れたらどうなるか
理論的には預金の時効は「5年」 12年2月、政府は休眠口座を震災の復興財源に充てることを検討していると... 理論的には預金の時効は「5年」 12年2月、政府は休眠口座を震災の復興財源に充てることを検討していると発表した。休眠口座とは、金融機関に預金を預けたまま長年入出金されず、放置されている口座のこと。休眠口座に眠るお金は銀行のものになっているという報道もなされたが、はたして本当だろうか。 法的にいうと、銀行預金は預金者にとって債権、銀行にとって債務にあたる。債権などの財産権には消滅時効があり、一定期間、行使しなければ権利が消滅する。債権は10年間行使しなければ消滅し、債権と所有権以外の財産権は20年間行使しないと消滅する(民法第167条)。 債権の中でも、商事債権(商行為によって生じた債権)は消滅期間が短く、5年間行使しなければ消滅する(商法第522条)。銀行は商法でいうところの商人であり、銀行預金は商事債権にあたる。そのため法律上は、権利を5年間行使しないと時効が成立する。一方、同じ金融機関

