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陸自OBが描いた自衛隊“治安出動”の実話
憲法改正が参院選の争点に浮上する中、元陸上自衛隊陸将補の木元寛明氏が上梓した小説『ある防衛大学校... 憲法改正が参院選の争点に浮上する中、元陸上自衛隊陸将補の木元寛明氏が上梓した小説『ある防衛大学校生の青春――治安出動はついに訪れず』(光人社NF文庫)が注目されている。 木元氏は防大卒業後、陸自で戦車連隊長や主任研究開発官等を歴任。陸自富士教導団所属の戦車中隊の小隊長として“幻の治安出動”を経験した。 治安出動は防衛出動と並ぶ自衛隊の基本任務。暴徒鎮圧のため軍隊が出動し治安を守ることだ。治安、防衛出動とも首相が決断し防衛相が出動を命じる。 無論、自衛隊創設以来1度も行われたことはないが、同書によると、治安出動に備えた「待機」はあったという。日米安保条約改定を控えた1969年の「国際反戦デー」(10月21日)前日のことだ。 この日、戦車隊を含む陸自部隊は、11月2日に神宮外苑で挙行される陸自中央式典に備える名目で、市ケ谷、朝霞、練馬の各駐屯地で待機していたが、実際は治安出動に備えた行動だった