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お茶の間から戦地ウクライナへ - 集英社新書プラス
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お茶の間から戦地ウクライナへ - 集英社新書プラス
2022年2月下旬、ロシアによる突然の侵攻によって「戦地」と化したウクライナ。そこでは人々はどの... 2022年2月下旬、ロシアによる突然の侵攻によって「戦地」と化したウクライナ。そこでは人々はどのように暮らし、いかなることを感じ、そして何を訴えているのか。日々のニュース報道などではなかなか窺い知ることができない、戦争のリアルとは。 気鋭のジャーナリストが描き出す、いま必読の現地ルポ。 ■ワイドショーで見るウクライナ ウクライナ西部のリビウから、首都キーウまでの車窓はメルヘンチックだった。葉が落ちた大きな木に、直径1メートルはありそうな丸い葉っぱのかたまりが「毛糸のポンポン」のようにいくつもくっついていた。ヤドリギが他の木に寄生しているのだ。見た目にはとてもかわいらしく、戦闘地域と近い首都キーウに入ることに少し緊張していた私だが、この光景に少し和む。 ウクライナに来る前の私はまさにこの「ヤドリギ生活」をしていた。 テレビ・ドキュメンタリーの制作会社で7年働き、その後、フリーランスのライター