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尖閣に対する米国の本音
10月25日付ウェッブChristian Science Monitor紙で、Grant Newsham 元駐日米国大使館員は、米国は、中国... 10月25日付ウェッブChristian Science Monitor紙で、Grant Newsham 元駐日米国大使館員は、米国は、中国が領土紛争化させている尖閣諸島問題で、明確に日本を支持するべきである、と述べています。 すなわち、米国は、自らが解決しなければならない問題を多く抱えているので、日中間の紛争に巻き込まれたくない。日中両国は、米国にとって最も重要な貿易相手国であるので、領土紛争も自然と解決してほしいと願っている。 日中間の領土紛争は、 アジア地域、ひいては米国の安全保障を脅かすまでエスカレートする可能性がある。米国が日中両国と良好な関係を保ちたいと考えるのは当然であるが、時には、どちらかの側に立たなければならない場合がある。曖昧政策は外交上有効なこともあるが、今回は違う。尖閣諸島問題では、米国は、民主主義の同盟国である日本の側に立って、中国の嫌がらせ戦術に対抗すべきである
2012/12/17 リンク