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資源管理で利益をあげる ペルーのアンチョベータ漁業
ペルーのアンチョベータ(カタクチイワシ科)は世界最大級の水産資源だ。この資源は、沿岸域の小規模な... ペルーのアンチョベータ(カタクチイワシ科)は世界最大級の水産資源だ。この資源は、沿岸域の小規模な零細漁業と沖合で大規模に操業する商業漁業によって利用されている。2つの漁業のうち商業漁業には、2009年に個別漁獲枠方式が導入された。その経緯と後の変化に注目しよう。 かつてペルーでは、15年もの間、アンチョベータ漁業が低迷したことがあった。環境要因で急減した資源を獲り続け、資源の回復を妨げたことが原因だ。このような経験を基に、ペルーは資源を守ることに取り組むようになった。未成魚は獲らないようにし、科学的根拠に基づいて漁獲量に上限(TAC)を設けたのだ。水揚げに占める未成魚の割合が増えた10年には、漁期を途中で打ち切った(下グラフ参照)。資源悪化の兆候が表れた12年には、前年比68%減という大幅なTACの削減を実施し、資源の早期回復をうながした(下のグラフ参照)。これらの取り組みに対する国際的な
2014/10/15 リンク