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無秩序化する世界
フィナンシャル・タイムズ紙コラムニストのフィリップ・スティーブンスが、7月21日付同紙に掲載された論... フィナンシャル・タイムズ紙コラムニストのフィリップ・スティーブンスが、7月21日付同紙に掲載された論説で、世界が無秩序化していることに警鐘を鳴らしています。論旨、次の通り。 垣間見える国際システムの破損 トランプが共和党の大統領候補に指名され、エルドアンはクーデター失敗を受け、権威主義的統治を強め、仏では大きなテロがあった。これに加え、西側に打撃を与えた英国のEU離脱、南シナ海での中国の仲裁裁判判断拒否があった。これらの事柄は一見無関係である。トランプは「九段線」のことを知らないだろうし、ボリス・ジョンソンはトルコの民主主義よりトルコ移民締め出しに関心がある。ニースのテロはイスラム国の宣伝によりも犯人の精神状態による。 しかしもっとよく見ると、不快なパターンが出てくる。ナショナリズムの台頭、アイデンティティ政治、規範に基づく国際システムの破損が見られる。まだホッブス的世界(注:すべての人が