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EU(欧州連合)にみる「共生社会」~中欧の街角から(その1):ウィーン
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EU(欧州連合)にみる「共生社会」~中欧の街角から(その1):ウィーン
先日、オーストリアのウィーンを訪れた。日本で急増する訪日外国人の中でも中国人観光客が目立っている... 先日、オーストリアのウィーンを訪れた。日本で急増する訪日外国人の中でも中国人観光客が目立っているが、ウィーンも同様だった。今年9月には、オーストリア航空が1989年から27年間運航してきた成田・ウィーン間の直行便が廃止され、代わって香港・ウィーン線が就航した。2015年にアジアからウィーンを訪れた旅行者の宿泊数は日本人が最多だったそうだが、オーストリア航空の日本路線は価格競争の激化などから将来性が見込めないため撤退することになったようだ。 日本とウィーンを結ぶ直行便がなくなり、ウィーンへはドイツやオランダなどのヨーロッパ内での乗り継ぎが必要だ。現在、ヨーロッパではシェンゲン協定*により、最初のシェンゲン地域の国で入国手続きをすれば、原則として域内の移動の際のパスポート・チェックはない。国境を越える際には日本国内の都道府県境を越えるような感じだ。しかし、実際には異なる法律や文化を有する主権国