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サマータイムを思い出した夜
1970年。アルバム『イン・ロック』を録音し終えたばかりのディープ・パープルのメンバーは苛立っていた... 1970年。アルバム『イン・ロック』を録音し終えたばかりのディープ・パープルのメンバーは苛立っていた。 前作『ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ』の評判は上々だったが、キーボード奏者、ジョン・ロードがリードするクラシック路線から、もう一度ハードロック路線への転換を計ろうと、全身全霊を込めて録音した作品だった。「チャイルド・イン・タイム」をはじめとした大作が並ぶ、納得がいくレコーディングだった。 だが、レコード会社は彼らに冷たい言葉を投げかけた。 「シングルになるような曲がないじゃないか」 バンドのメンバーはその言葉を背に、スタジオを出ると、近くのバーに逃げ込んだ。 俺たちはハード・ロック・バンドなのだ。チャラチャラしたポップなシングルなど、作れるか! メンバーたちは、愚痴を言い合いながら、酒を飲んだ。 だが、レッド・ツェッペリンの成功にも、シングル・ヒットが寄与していることは確かだ