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三輪山への登拝 - 三島由紀夫と『奔馬』に見る神聖な山旅 - nyoraikunのブログ
昨秋、会社から4日間の休みを得て三輪山に登拝した。私は三島由紀夫の文学が好きで、彼の作品に登場する... 昨秋、会社から4日間の休みを得て三輪山に登拝した。私は三島由紀夫の文学が好きで、彼の作品に登場する場所を巡る旅を続けている。『豊饒の海』全4巻のうち、第2巻『奔馬』には三輪山を登る場面が描かれているのだ。 狭井神社の社務所で手続きをして、頂上の奥津磐座まで1時間ほどかけて登る。登山道は整備されているとは言い難く、原生林のままの趣を大切にしているため、歩きにくい道が続く。鬱蒼とした木々の枝葉に遮られ、木漏れ日の少ない中を歩いていくが、普段、1日中魚を卸している鮮魚部担当者といえども、息切れで肺が苦しくなる。細い道が続いているため、立ち止まるのは迷惑だし、抜かれるのも恥ずかしいので、無理をして頂上を目指した。 裸足で歩く女性に多く出会った。最初は不幸な人の神頼みかと考えた。しかし、行き交う多くの人が裸足であることに気づいた。これは、祖先を敬う想い、生あることへの感謝、歴史を大切にする日本人とし
2019/07/12 リンク