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Hugo Strikes Back!: 江戸時代の張形使用法
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Hugo Strikes Back!: 江戸時代の張形使用法
上方の絵師、西川祐信(すけのぶ)に『艶女色時雨』という作品がある。1711年ごろの黒摺絵だが、この内... 上方の絵師、西川祐信(すけのぶ)に『艶女色時雨』という作品がある。1711年ごろの黒摺絵だが、この内容が張形の用い方をスタイル別に分類カタログ化したものとなっており、江戸期の女性の自慰について知る面白い内容になっている。 女性の自慰具としての張形は江戸期に於いては、男子禁制の宮中や大奥の奥女中等で用いられていたのが、まず上方の方で庶民にも使われるようになり、それが少し時代が下ってから江戸の町にも普及したと考えられている。京都では、江戸両国薬研堀の四ツ目屋が出来る以前より、「御用の物品々」などと看板を上げて張形などの性具を売る店があったとのこと。(※御用の物は張形の別名) 以下、『艶女色時雨』より、当時の張形の利用法を見てみよう。 「片手づかい」 手に張形を持ってつかうオーソドックスなスタイル。 絵では枕絵を見ながら使っている点に注目。 「かた身づかい」 張形を自分ではなしに、誰か別