IE9 は Windows XP 非対応、IE のシェアが低下する ・・・そしてそこまでする理由、MSの戦略とは

Internet Explorer 9 が Windows XP で利用できないことはすでに Microsoft から発表されていますが、それによってどういう影響があるのかを考えてみたいと思います。 まず、Windows XP に非対応ということで当然 XP では IE9 を使うことができません。だからおそらく予想通り IE 全体のシェアは低下するでしょう。しかし、では一体何のために Microsoft は Vista 以降の OS でしか使えないハードウェアアクセラレーションを使ってまで IE を高速化したのか。それにはおそらく最近の Web ブラウザ高速化競争が影響しているのではないかと考えることができます。 IE9 が Direct2D, DirectWrite を使って グラフィックの描画を高速化したことで、IE9 と他の Web ブラウザの間には圧倒的な速度差が生まれます。当然

[michael-unltd]

MSの布石

[w2allen]

引用：IE9 が Direct2D, DirectWrite を使って グラフィックの描画を高速化したことで、IE9 と他の Web ブラウザの間には圧倒的な速度差が生まれます。当然、他の Web ブラウザ開発陣営は黙って見ているはずがありません。

[Subaru-Driver]

なぜ、XP非対応なのかすっきりした。しかし、ブラウザソフトでPC買い替えを促す戦略って姑息だと思ってしまう。