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ついに暴かれた公共事業の効果 『Voice』 2014年6月号 原田泰(早稲田大学政治経済学部教授) 日本のGDPは公共投資が減っても増加している ケインズ政策の前提が崩れている
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ついに暴かれた公共事業の効果 『Voice』 2014年6月号 原田泰(早稲田大学政治経済学部教授) 日本のGDPは公共投資が減っても増加している ケインズ政策の前提が崩れている
アベノミクスの第二の矢、機動的な財政政策の効果は小さい、と議論することには反発があるようだ(本誌2... アベノミクスの第二の矢、機動的な財政政策の効果は小さい、と議論することには反発があるようだ(本誌2014年5月号、藤井聡「ついに暴かれたエコノミストの『虚偽』」)。しかし、それが事実である以上、そう主張するしかない。 なぜ事実であると考えることができるのか、を説明する前に、アベノミクスの第一と第三の矢についても簡単に書いておきたい。これらについては、本誌2013年5月号「TPP交渉参加で甦る日本」、2014年3月号「法人税減税とTPPで復活する日本」でも書いたことだが、その後の進展もあるので、追加的に説明したいことがある。 第一の矢、大胆な金融緩和については、そうすることが確実になって以来、雇用、生産、消費、すべての経済指標が好転し、消費者物価上昇率も1%を超えてデフレ脱却が確実になっているのだから、効果のあることは明らかである。 株が上がって一部の金持ちが得をしているだけだという批判があ
2015/09/05 リンク